2025年
「JDMA創造性コンテスト」
受賞結果

 

 
JDMA創造人賞『金賞』の表彰式風景
安平町立追分中学校にて / 2025年11月27日 
 

JDMA/一般社団法人日本デザインマネジメント協会は日本の未来に向けて新しい価値創造を振興/支援する団体です。当協会は創造性溢れる人材育成支援を目的にJDMA創造性教育アカデミアを2023年に開設し、『JDMA創造性コンテスト』を2024年の試行開催を経て、今年度より全国造形教育連盟様のご後援を頂き、本大会を開催する事としました。
本コンテストは感受性が豊かで急成長している中学2年生を対象に、創造力豊かな人材の育成支援を目的としています。芸術や工学、モノ・コトづくりなどの創造性には興味があるけれど、どんな世界なのかは不明だったり、能力を試す機会がなかった中学生達に向けて、本コンテストはチームワークによる創造体験の学びで創造性の魅力に気付き、問題解決力、発想力、プレゼン能力に加え、情操能力(人間力)を引き出します。 応募概要は下記となります。

<応募概要>

名称:2025『JDMA創造性コンテスト』
主催:一般社団法人 日本デザインマネジメント協会 創造性教育アカデミア 
後援:全国造形教育連盟
協賛:株式会社 トゥールズインターナショナル 

応募テーマ:10年以内の中学校の先生や生徒が「幸せ」になる中学校環境/設備/道具などの提案。
開催期間:2025年7月1日(火)〜10月20日(月)まで。
応募資格:中学2年生のグループ提案。(3〜5人まで/1チーム)
作成要領:動画プレゼンテーション(5分以内)による作品提案。

応募総数は27チームとなり、応募作品は課題テーマに対する多様な着眼点と探求があり、提案内容の水準も大変高く、優れた作品が提案されました。こ結果、本コンテストが創造性を育む手段として有効である事が確信できました。ご応募誠頂き「誠にありがとうございました!」
JDMA主催による予備審査⇨1次審査⇨最終審査の3段階で慎重且つ厳正な審査を10月下旬に実施しています。
審査内容は
①テーマにおける価値創造への貢献度は高いか。
②作品は新規性、進歩性、独創性があるか。
③プレゼンテーションは明快な説明・説得が出来ているか。
④創作プロセスや取り組み姿勢は優れているか。
以上の内容で審査した受賞結果を下記にご報告します。

<受賞結果>

JDMA創造人賞/JDMA Creative Talent Award
優れた創造性発揮の人を称える賞

▪️JDMA創造人賞『金賞』=「グランドのクールスポット大作戦」安平町立追分中学校3チーム 
創作者:福田 克太朗  齋藤 要  東 瑚遥 
下村 和玖  藤原 優空

 
 

▪️JDMA創造人賞『銀賞』= 「多機能学習デスク」恵庭市立恵北中学校8チーム 
創作者:廣田城 ゆい  田中 香帆  高橋 玄真

 
 

▪️JDMA創造人賞『銅賞』= 「 Wall Nest 」安平町立早来学園5チーム
創作者:小泉 大和  佐藤 心  白川 玄馬  橋本 隼人 
森山 優月

 
 

▪️JDMA創造人賞『審査員特別賞』= 「下駄箱」恵庭市立恵北中学校6チーム 
創作者:野尻 薫  吉田 雪乃  田中 稔崇  森 紡  熊田 陽太

 
 

<賞状/メダル/副賞のご紹介>

JDMA創造性コンテスト事務局について